このサイトの主旨

知識は力なり

このサイトはブラック企業に入社してしまい理不尽な扱いを受けても、会社の横暴に対して泣き寝入りせず感情的にならずに対応して、法律で示された人としての権利を求める方々に参考にしていただきたくて公開してます。

記事の内容は実体験に基づいてますが、念のため伏字や少々の脚色が含まれていることをお許しください。

また記事の内容で、労働基準法や道交法、会社経営等専門知識や現場ごとに認識が違う場合があるものが出てくると思います。

しかし私が今回の経験でその時々で自分で調べたり聞いたりして得てきた物で、実体験を基に書き記してます。

もし気になる記事がおありでしたら、気軽にご指摘ください。

自分の身を守る為に

表題にある言葉は、

「知識は力なり byフランシス・ベーコン」

16世紀~17世紀の哲学者フランシス・ベーコンの格言です。

私の個人的意見ですが、ブラック会社とは単に法令違反をしてるだけでなく、権力を行使して、無知や善意の従業員を奴隷や下僕のように扱い使い捨てる、非道な会社であると思います。

私は本来争い事は好まないのですが、B運輸に入社して権力という名の暴力を振りかざすブラックな経営者達を目の当たりにし、自分の身は自分で守らなくてはならないと強く感じた次第です。

そして身を守る為の強い盾にも武器にもなったのが、「知識」でした。

どんなに立派な肩書きを持つ人でも、正しいことを言うわけではない。

虐げられたりねじ伏せられた時、人は怒りや悔しさを感じるものです。

感情のままに突っ走ったり、感情を抑圧して我慢するだけでなく、他の人の意見を聞いたり、納得できるまで調べてみて、その時の自分が正しいと感じるものを見付けることも必要になります。

その後、従うのか、戦うのか、それとも身を引くのか、選択するのは、納得するまで調べてからでも遅くはないでしょう。

簡潔に言えば「知識を得て、視野を広げる」ということですが、今回私が見つけた知識は、労働基準法をはじめとする数々の法律でした。
そして従来なら「悔しくても黙って去れば良い」と考えていただろう平和主義な私ですが、法律を知ることで「時には正当性を主張しても良い」と、視野を広げることができました。

現在、ブラック企業に属しており会社や上司に理不尽な扱いを受けておられる方々にとって、入社時法律的知識が乏しかった私が、どういった過程で、どのような知識を持って会社に打ち克ったかを知っていただき、参考にしてもらえたら嬉しく思います。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください